子ども主体の学びをめざして
4月の第2週に,6年2組で社会科の授業公開がありました。校内の職員が,子どもたちが真剣に学ぶ姿を参観しながら,子ども主体の学びの在り方について研修しました。
学び方を身に付けた子どもたちが,課題解決のために進んで調べ,調べたことを交流し,考えを深めていく。この日の授業は,日本国憲法の「平和主義」についての学習でした。「岐阜空襲を語り継ぐ会」が笠松町でも開催されていることを知った子どもたちが,資料を見て「えっ」「なぜ」と声を上げたり,笠松町での戦争の被害について真剣な表情で調べたりする姿,そして戦争を経験された方の家族の手紙から深く考えたりする姿が印象的でした。
学校ではこれからも,子ども主体の学びを大切にしていきます。