【4年生】防災士から学ぶ防災訓練 

 

9月21日(水)に「かさまつ防災士会」の河合秀三様を講師とした防災訓練を実施しました。

防災士の河合様からは、災害時に役立つロープワークや、災害時のトイレの使い方等を具体的に学びました。

ロープワークでは、本結び、巻き結び、もやい結びの三種類を、実際に一人一本のロープで結んでみました。

結べた時に、「できた!」という声があちこちから湧いてきました。

災害時のトイレの使い方では、災害で水が流れなくても、携帯トイレの使い方を知っていれば、排泄に困らないことも学びました。

授業の最後には、動画を観ながら、東日本大震災では生まれた命もたくさんあったことを学び、命の大切さを改めて感じることができました。

この防災訓練は、災害に遭った時、大切な命を守るために自分ができることを考える貴重な学びの場となりました。お世話になった「かさまつ防災士会」の皆様、本当にありがとうございました。

子どもたちは、社会科の授業でも、「災害からくらしを守る」学習を進めています。自分事としての学びを進めてほしいと願っています。