全校朝会

 

12月24日金曜日 本日で後期前半が終了しました。全校朝会を放送で行い、児童の代表2名が自分の頑張りを発表しました。

1年生 松原小夏 さん 「後期前に半頑張ったこと」

私が後期前半に頑張ったことは二つあります。

一つ目は、よいところ見つけです。1年生では、学級全員のよいところをみつける「よいところ見つけ大作戦」をやっています。私は、同じクラスのはるかさんが授業中しせいがよい姿や、うららさんが鍵盤ハーモニカをできるまであきらめずに練習する素敵な姿を見つけました。また、学級の中にも私のよいところをたくさん発表してくれます。「すごいね」と言われるので、とてもうれしい気持ちになりました。お互いに温かい気持ちになるので、これからもよいところ見つけを続けていきたいと思います。

二つ目に頑張ったことは、呼びかけです。社会見学の事前の取組では、授業のチャイムでみんなが挨拶できるように、時計を見て動いたり、「もうすぐチャイムなるよ」と呼び掛けたりしました。はじめは、はなまるをとることができなかったけど、呼び掛けられる子の気持ちを考えて、優しく呼び掛けするように心がけたら、応えてくれる子が増えていきました。最後の日には、全時間はなまるをとることができたので、うれしかったです。後期後半もチャイムで挨拶することを当たり前にできるように呼びかけ合って、素敵な2年生になりたいです。

 

松原さんは「よいところ見つけ」と「呼び掛け」を頑張りました。この二つは、実はつながっていると思います。きっと、仲間のよいところをたくさん見つけられる人は、相手を深く理解したうえで呼び掛けることができます。だからこそ、相手もきっと呼び掛けに応えてくれるのではないかと思います。ぜひ、クラスみんなでよいところ見つけと呼び掛けを宝物にして、素敵な2年生になってください。

 

6年生 岸 桃花 さん「後期前半に頑張ったこと」

私が後期前半に頑張ったことは三つあります。

一つ目は、代表委員です。私は、後期代表委員に立候補したとき、とても緊張していました。それは、みんなの代表として動いていかないといけないからです。修学旅行では、ほとんどの中休みの時間を使って、みんなが楽しく安全に行けるように、スローガンを考えて、事前のキャンペーンを行っていきました。その結果、みんながまとまって行動したり、困ったりしていなかったのでよかったです。その後にあった社会見学では、修学旅行での課題を踏まえて、キャンペーンの内容を考えて行いました。キャンペーンを行った後のみんなは、その成果だ表れて、待つときは静かに、そして、助け合いながら勉強することができたのでよかったです。

二つ目は、くり勉です。くり勉では、自分のための勉強をするために、いつも違う内容を行ったり、1ページびっしりと行うことを頑張りました。自分のための勉強を行うことができたなと実感できたのでよかったです。くり勉のよさは、自分のためになること、達成感があること、毎日行っていると字がきれいになることだと思います。だから、宿題でくり勉がでたときも、出ていないときも、面倒くさがらず、ちょっと違う内容をやってみてください。

最後は、鼓笛隊の活動です。私は、鼓笛でバトンをやっています。バトンは回し技をできるようになるのが難しく、4年生の子たちができるようになるのがとても大変です。だけど、4年生の子たちがオーディションに受かるように、わかりやすいやり方を教えるように頑張りました。その結果、オーディションでは、ほとんどの技ができるようになっていたのでうれしかったです。

1月からは、引きつぎや卒業に向けての取組が始まります。胸を張って卒業できるように、後期後半も全力で頑張ります。

 

岸さんは、「代表委員、くり勉、鼓笛隊活動」どれも、今大切なことは何かを考えて挑戦しているところが素晴らしいです。そして、さらに、やったことについて、どこまでできるようになったか、どう変化したかを分析して、次の行動につなげています。中学生に向けて、とても大切な力だと思います。ぜひ、皆さんも、何か行動したら、それがどんな力になったのか、さらにどんな力を付けたいのかを考えてみてください。「動いて、考えて、また動く」ことを来年にできるとよいですね。