５月２９日（木）、２年生の音楽の研究授業がありました。下羽栗小学校では、長年音楽教育に力を入れており、音楽の研究授業や、「かがやき集会」とよぶ音楽の発表会、高学年が取り組む鼓笛隊の活動などを行っています。音楽教育を通して、音楽の楽しさや美しさ、豊かさに心を動かす子どもが育っているのが、下羽栗小学校の自慢の一つです。

今回は、２年生の音楽の授業。井上先生が、「曲に合わせて手遊びをしてみよう。」とよびかけると、子どもたちは、楽曲「はしの上で」の２拍子と、楽曲「たぬきのたいこ」の３拍子の違いに、リズム遊びを通して気づいていきました。

「３拍子の曲でリズム遊びをして、楽しく歌おう」という授業のめあてに向かって、拍のまとまりを感じ取りながら、歌ったり聞いたり身体を動かしたりして楽しく学ぶ子どもたち。「音楽、楽しい！」「音楽、大好き！」。今回も、そんな子どもたちの声がいっぱい聞かれた授業になりました。