読み聞かせで楽しい時間
子どもたちは、本の読み聞かせが大好きです。1年生2年生3年生、くりの実学級の教室では、笠松町で活動される読み聞かせボランティアの「紙風船」の皆様が月に一度訪れて本を読んでくださいます。
読み聞かせの行われている教室を回っているといつも感じることがあります。それは、読み聞かせの間の子どもたちの表情が特別だということ!本の挿絵をじっと見つめる目、ページがめくられる音までちゃんと聞いている耳、ポカンと口を開けたり、指をくわえたり、でも集中してお話を聞いている何とも言えない表情。子どもらしくて、生き生きしていて、特別です。
前回の2年1組の読み聞かせでは、「あんぱんまん」の大型絵本を読んでもらいました。担任の井上先生が、読み聞かせの後、「みんなで『あんぱんまん』の歌を歌おうか!」と働きかけ、大合唱になったそうです。(写真には納められませんでした。残念!)「紙風船」の方が「楽しかったです。」と笑顔で教えてくださいました。
「紙風船」の皆様にお世話になり、これからも、読み聞かせの楽しい時間は続きます。ありがたいことです。