5・6年生 音楽ワークショップに参加
文化庁の舞台芸術等総合支援事業による中部フィルハーモニー交響楽団の公演が、11月20日、下羽栗小学校体育館を会場に行われます。全校の子どもたちがプロのオーケストラの演奏に触れる貴重な体験。何てしあわせなことでしょう。
9月24日(水)には、11月の公演に先立ち、5年生と6年生を対象にした音楽ワークショップが開催されました。講師は愛知県小牧市を拠点に活動していらっしゃる「中部フィルハーモニー交響楽団」の楽団員の皆さん。今回は、ヴィオラ、クラリネット、トランペットといった楽器を見せてもらい、その音色を楽しんだり、すばらしい演奏に魅了されたりと贅沢な時間を過ごすことができました。
例えば、こんな場面がありました。トランペットの音色を聞いた子どもたちの何人かが、すかさず「音がきれい。」「上手い!」と口にする場面。さすが、鼓笛隊活動を頑張っている下羽栗小学校の高学年です。
講師の楽団員の方から聞くオーケストラや楽器、作曲家や楽曲についての話も楽しく、子どもたちは前のめりになってワークショップに参加しました。あっという間の90分。講師の皆様、ありがとうございました。
11月20日の本公演では全校の子どもたちがプロのオーケストラの音楽を味わいます。今からとても楽しみです。