お話給食「14ひきのあきまつり」

 

9月30日の給食は、子どもたちが楽しみにしている「お話給食」でした。今回は、図書館にもある絵本「14ひきのあきまつり」(いわむら かずお著、童心社)を題材に、栄養教諭の山田先生が考えたメニューです。

・あきのすまし汁 ・ちくわのもみじあげ ・あき見つけごはん ・さつまいもとくりのタルト ・牛乳

メニューを聞いているだけで、わくわくしてきます。

図書館の藤澤先生は、給食時の校内テレビ放送で、「14ひきのあきまつり」のお話を子どもたちに紹介しました。

放送後、カメラを持って教室を周ると、いくつかの学級では、ほとんど給食を食べてしまった後でした。楽しくて、おいしくて、笑顔になる給食だから、どの教室を訪れても明るい雰囲気であふれていました。栄養教諭の山田先生は、「栄養面や衛生面はもちろんですが、子どもたちが喜んでくれるといいなと思いながら献立を考えています。私もそれがとても楽しいし、やりがいがあります。」と話しています。しあわせをつくる学校給食。これからも楽しみにしていてください。