【4年生】ねんりんピック メッセージを伝えます
全国健康福祉祭ぎふ大会「ねんりんピック岐阜」に向けて,4年生の子どもたちが選手団へメッセージを伝える活動に取り組みました。
子どもたちは事前にねんりんピックがどんなものなのかを調べ,大きなメッセージフラッグを構成するのピースとなる個々の木片にメッセージを丁寧に書き込みました。
「選手の皆さんが,自分が書いた言葉で心があたたまって,がんばれるようにという願いを込めてメッセージを書きました。負けても勝っても,最後は笑顔になれる大会になってほしいです。」
この学習を通して,年齢を重ねても目標をもって挑戦する選手の存在を知ったり,選手が住む都道府県に思いをめぐらしたり,自分たちの住む岐阜県のよさを見つめたりすることができました。
コロナ禍で先が見えない中ではありますが,だれかを応援する気持ちをもったり,自分も目標をもって生きようと思ったり,人と人がつながっていることを感じたりした経験が,子どもたちの成長につながることを願っています。