【6年生】伝統をつなぐ 披露の会

 

10月14日(木)、前日の雨も上がり、披露の会を迎えました。

松枝小学校の伝統である「まつっこ太鼓」(和太鼓・エイサー)。この日は、5年生の後期から続けてきた取組の成果を発表する日です。1年生から4年生の児童は教室からオンラインで、5年生は運動場で6年生の姿を参観しました。また、6年生にとっては2年ぶりの保護者参観になります。感染対策にご協力をいただきながら集まってくださった保護者の前で、成長した姿を披露しました。これまでエイサーを指導してくださった屋比久先生、和太鼓を指導してくださった藤井先生からもあたたかいエールをいただきました。

「松枝小学校の伝統をつなげる」「あこがれをもってもらうような6年生の姿を見せる」「動きや音を合わせ、みんなで一つのものをつくりあげる」

6年生の思いや願いが、真剣に取り組む子どもたちの姿から、太鼓の響きといっしょに伝わってきました。

感動的な発表が終わると、運動場と各教室から、あたたかい拍手が沸き起こりました。「子どもの成長を実感できる披露の会でした。観ていて涙が出ました。」と感想をくださる保護者の方、「私もあんな風に堂々と、真剣に取り組める6年生になりたい。」とあこがれをもつ5年生、「終わってしまうのが寂しい気がするけれど、これまでがんばってきてよかった。やり切れてうれしいです。」と充実感をもつ6年生。

また一つ、子どもたちの宝が増えました。