【5年生】理科「メダカの誕生」の公開授業

 

 5年1組の理科の公開授業(全校研究会)が6月末に行われました。子どもたちがつくった課題は「メダカが卵を産むようにするにはどうすればよいのだろうか」です。子どもたちは、メダカの水槽を事前に動画で撮影したものを確認しながら、産卵の瞬間の条件を考察していきました。

オスのヒレがメスに巻き付くようになっている様子を周りの子に伝える姿、生まれる瞬間の感動を仲間と共有する姿など、仲間と協働的に学ぶ姿が印象的でした。

自分たちの育てているメダカが実際に産卵する様子を見て、産卵の条件を考えたり、オスとメスの体のつくりの違いに気付いたり、感動の声をあげたりした子どもたちの学び。本物の学びをこれからも重ねていってほしいと思います。