木曽川下り
松枝小学校では、令和4年度から、6年生の総合的な学習の時間に、郷土を流れる木曽川の川下りを実施しています。
子供たちは、総合的な学習の時間に、郷土の歴史や自然、産業などを調べることを通して、笠松町のくらしに木曽川が密接に関わってきたことを学びます。その学びの過程において「木曽川下り」を体験します。木曽川の壮大な自然を体感しながら、木曽川の素晴らしさや笠松の歴史等を学ぶことは、子供たちの郷土愛を醸成すると共に、身近な課題にも目を向け、新たな未来を切り拓いていこうとする子を育むことにつながると考えます。
令和5年度の「木曽川下り」は、8月26日(日)に、松枝小学校運営協議会をはじめ、PTA、関係諸機関、地域の皆様にお力添えいただいて実施しました。
川の流れの速さ、水の温度、風のにおい、石ころの感触、周りの木々の様子、太陽の光、空の青さ…自然を全身で感じながら、仲間といっしょに体験した川下り。川下りを体験した子供たちが、たくましく、未来をつくりだしていくことを願います。